I'm back

ぃぁぃぁ、たいへんでしたわ(まぁそりゃおいといて

 

飽きるほどすぴーかー聴いておった

それしかやれるコトなかったからのう…w

 

あらためてすぴーかーで合う音楽と

へっぽんで合う音楽

これはあるなぁと

 

演奏者が見えるような定位でセッティングしておるので、わっちぁすぴーかーで聴くときは「ステージが見えるような音楽が好きじゃ」

とはいえ術後ピンポイントでお行儀よくすわってもおられんのでながら聴きじゃと「ボサノヴァ」ばっかり流しておった

これがまたひじょーによい

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX7ovYHwmjqZK?si=Gu1Tf7WMQ3-jSfMbln4UqA

 

ただこーゆーのをへっぽんで聴くとなんか違う

 

先にあげた目の前にステージが広がるような「見える音楽」はへっぽんではなす術もなく、楽しさがだいぶ減りんす

ゆるめのボサノヴァをランダムに流しておるのもへっぽんじゃとなかなか合わぬ しっくりこぬ

この差とはなんじゃろねと

へっぽんをあらためて使ってみると

「音楽への没入感がまるで異なる」わけじゃった

へっぽんのほうが真面目に聴かされておるような感じになりんす

強制的というか

真面目いうか 視野が狭いというか

『本当に好みじゃない音楽を垂れ流せる余裕はない』

こんな感じ

「じゃまになってくる」

それがすぴーかーじゃと色んな音楽をたれながして聴くことができるのじゃった

「じゃまどころか心地よい」

これは すぴーかー へっぽん 優劣ではのうて

装着するという違いがスタンスの差を生んでおるのではなかろーかというかんじ

音楽を「1音1音すげーわぁ」と感嘆しやすいのは へっぽんじゃのう

「演奏のトータルがすげーわぁ」と捉えやすいのはすぴーかーかもしれぬ

 

「音楽の好き嫌いがハッキリする」のはへっぽんかも

「ずっと聴いてられる」のはすぴーかーかも

 

録音すげーなーと思うのはすぴーかーじゃし

演奏技巧すげーなーと思うのはへっぽんじゃったりする

んなので同じ曲聴いても捉えるところに差異がありんすから、それを補いつつ聴くとまた発見があるという

 

ちなみに「真剣に神経研ぎ澄まして聴く」のは

どっちも変わらず「疲れる」w

 

すぴーかーで慣れるとへっぽんじゃと定位が重なったり音像がデカすぎるのでボリュームをさげたくなるのじゃが(ちなみにわっちぁ音量少なめらしい)

すぴーかーでも震える弦が見えるんじゃが、弦から松脂の飛沫が飛ぶようなのを感じたりしやすいのは へっぽんじゃのう

空間に満ちるレゾナンスはすぴーかーのほうが感じやすいし「意味がわかりやすい」

 

どっちもおもしろいものじゃのう〜